醤油づくり180年の歴史
文政13年(1830年/江戸時代)に建てられた蔵で、当時から使われている杉桶から生まれる松本醤油商店の醤油。
「手作業」「原料」「製法」にこだわって、職人の培われた目と腕によって生まれる醤油は、江戸時代より現代まで、味にうるさい小江戸の町人の舌を楽しませてきました。
松本醤油商店を代表する「はつかり醤油」は、
昔ながらの製法である天然醸造によって
なんと!2年間熟成させた醤油です。
天然醸造とは何か?
それは自然の温度変化に任せる醤油づくりのこと。
春夏秋冬の四季の移ろいに任せ、
冬の寒さ、春のポカポカ陽気、夏の暑さ、秋の涼やかさを
経験させながら、時間をかけ熟成・発酵させることで
味に深い旨味が出て、
旨みと香りがよくなります。
はっきりいって手間がかかります。
しかしかけた手間があってこその逸品です。
また、原材料にもこだわりが!
埼玉県産の小麦と川越産の大豆を使用し、
不要な添加物は一切使用していません。