浮世絵のメッセージはんこ。
アリガトウの気持ちを可愛らしく伝えたいときに。
浮き浮きはんこで、毎日がすこしだけウキウキに。
浮世絵「新板ねこ尽し」
歌川国年がえがいた浮世絵「新板ねこ尽し」。
絵一面に、様々な猫の様子が描かれた「おもちゃ絵」です。
猫が、寝転んだり、行水をしたり、食事をしていたり…。
なんともユーモア溢れる浮世絵です。
鰹節を目の前に、ちょこんと座る可愛らしい猫。
なんだか「ありがとう」と聞こえてきそうですね。
浮き浮きとは?
「浮世」とは、平安時代には辛く悲しい世の中「憂き世(うきよ)」を意味した言葉でした。
それが江戸時代に入り、「どうせはかない世の中であれば浮かれて暮らそう!」
と「浮き世」に変わったといいます。
そんな浮き浮きとした時代に描かれた浮世絵は、
今でも多くの人を惹きつける魅力があります。