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川越唐桟の縞デザイン

川越唐桟の縞デザイン

江戸時代、粋な縦縞として人気を博した「唐桟」。
とくに川越産の「川越唐桟」は、安く良質だったため、もてはやされました。

もともと室町時代に、インドからもたらされた唐桟は、紺地に朱、灰、青、茶などの縦縞が入っているのがメインだったそうです。
時は流れ幕末よりつくられている川越唐桟は、紺地以外に赤系や緑系など多彩な色があります。

また、「粋な縞柄の川越唐桟」と一言いっても縞の種類は様々。
太い縞に、細い縞。均等に配列していたり、ランダムだったり・・・。

そんな川越唐桟の縞デザインをギャラリー感覚で集めてみました。
青系の唐桟縞 赤系の唐桟縞
黄系の唐桟縞 緑系の唐桟縞 黒系の唐桟縞
これが全ての生地ではありませんが、唐桟の基本である青系統の生地が多いようです。

唐桟の特色の一つが、縞の色によって下地の色の見え方が変わってきます。
また、近くで見るのと遠くで見るのでも、色の見え方が変わってくるのです。
一種の目の錯覚ですね。

川越唐桟の最大の特徴は、着物で着るにせよ、小物として持ち歩くにせよ、飽がこず長く使えるということです。
派手は柄や色では、季節、年齢、流行によって左右されるかもしれません。
しかし、シンプルな縞柄だからこそ、いつどこででも使えるのです。
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